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情報理数科でのMicrosoft Teamsの活用について

 こんにちは、情報理数科公式noteです。

 情報理数科では2019年からMicrosoft Teamsを授業で活用し始めました。

 Microsoft Teamsは研究発表会の係PBL型授業の「情報と問題解決」と「課題研究」など、グループでプロジェクトに取り組む際に利用しています。情報理数科はTeamsの他にもGoogle Workspaceも活用しています。

 ブラウザでも利用できるので、パソコンルームだけでなく個人のパソコンやスマートフォンで利用可能です。

PBL型授業での活用

 写真は2020年度の情報と問題解決のチームです。

無題

 チームが授業で、チャネルがそれぞれの班で作っています。

 一番最初に作られる「一般」は授業担当者からの全体連絡やプリントやファイルの配付に使っています。

 それぞれの班で、作業の連絡や報告が行われたり、ToDoリストやガントチャートで進捗管理をしています。プレゼンテーションに使うスライドだけでなく、文書やポスターを共同編集しています。同時に編集できるので、Aさんが2枚目のスライドを作りながら、Bさんが3枚目のスライドを作ることも可能です。

 2020年度の2年生はTeamsをコミュニケーションのハブとして活用し、アプリ開発をしていました。タブに追加するアプリケーションに制限をかけていないので、生徒は必要なものを取捨選択し工夫しています。

研究発表会の係での活用

 写真は2020年度の研究発表会のチームです。

研究発表会

 チャネルは係ごとになっています。

 係ごとに前年度のファイルを共有したり、進捗管理や連絡報告をしています。Teamsの一番の利点は、他の係が何をしているのかわかる点です。研究発表会は各係が協力して準備していきます。係での連携が難しいと作業が滞ってしまいます。それを解消するのにTeamsは最適だと感じています。


 情報理数科ではMicrosoft Teamsをこのように活用しています。

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