授業中に間違い探しをやってみた!?
こんにちは!「コンテンツの制作と発信」の授業では、Adobeというデザインやビデオ編集などが出来るソフトのIllustrator、Photoshop、Premiereを使って日々コンテンツの制作を行っています。Illustratorはポスターを作ったり、ボールペンの影や光を表現してリアルなものまで作ったりします。Photoshopでは写真に写っている一部を消したり、写真の色を変えたりするなど、自由自在に写真を編集することができます。Premiereでは動画を編集することができ、実際にPremiereを使って作った映画予告が先日行われた研究発表会で展示されました!
その中でも今日は、Adobe Photoshopを使って作ったものの1つをご紹介します。今回は、タイトルにある間違い探しについて紹介します。タイトルを見て、授業中に間違い探しをやるなんてダメじゃないのか?と思う人もいるかもしれませんが、実はコンテンツの制作と発信の授業では間違い探しをします。ただし!この授業ではただ間違い探しをするのではなく、一人一つ間違い探しを作り、それを全員で見つけるという授業を行いました。元の写真の一部に別の写真を追加したり、一部分をまるで元からなかったかのように消したりして、自分のこだわりを詰めて作りました。自分で難易度を決め、すぐわかるような間違いから、よく見ないとわからないような間違いまで考えて作れてとても楽しかったです。そして、完成後には全員で実際に間違い探しを行い、一見簡単そうに見えるものも実際には難しいものもあり、一人一人のこだわりが感じられました。
このコンテンツの制作と発信の授業では、自分でこだわって作ることができるのはもちろん、作品を発表して他の人が作った作品も見ることができるので、他の人の良い所を取り入れて作品の質をあげることができ、楽しく学ぶことができます!
最後に私が作った間違い探しを添付しました。間違いは7つあります。ぜひ全部見つけてみてください!
<答え>
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この授業は、3年生の選択科目の1つです。その他にも、「セキュリティ」や「ネットワーク」「デザイン」などの選択科目もたくさんあるので、興味のある方は是非情報理数科Webサイトをご覧ください。