情報理数科の授業を体験してもらおうプロジェクト2023
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千葉県立柏の葉高等学校情報理数科は、情報分野のスペシャリスト育成を目指し、大学進学を目指す情報の専門学科です。クラウドファンディングにチャレンジ中！
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情報理数科では、専門学科ではどんなことを勉強してもらうか知ってもらうために、小学校や中学校のみなさんに授業を体験してもらうプロジェクトを行なっています。
1年生が先生になって授業！
十余二小学校2年生の皆さんが来校
3月20日に柏市立十余二小学校の2年生のみなさん約 90名が本校を訪れ、3Dモデリングを体験し、ネームプレートを作成しました。
当日は現2年8組の生徒たちが先生役になりましたが、事前準備では先生役と小学生の生徒役に分かれて授業の練習を重ねました。
小学生の皆さんはパソコン操作にもすぐに慣れ 、スムーズにネームプレートをデザインすることができました。
3Dプリンタの仕組みを紹介
また、3Dプリンタの見学では、 実際の印刷の様子を興味深そうに観察したり、活発に質問をしたりしていました。
3年生がアシスタントティーチャーになって授業！
情報理数科3年生のネットワークシステム選択者と情報デザイン選択者がアシスタントティーチャーとして、福田中2年生の皆さんに授業をしました。
あなたはドローンの操縦者
プログラミング体験をしてもらうためにScratchを使用しました。
班ごとに基本的な操作や、様々な図形の作成にチャレンジし、操作に慣れたところでドローンを目的地まで飛ばすプログラムを考え、実行してもらいました。初めて飛ば すドローンに、中学生の目は釘付けでした。
3Dネームタグ制作にチャレンジ
十余二小学校の皆さんに体験してもらった内容をブラッシュアップし、実施しました！今回は、MatterControlというアプリケーションを用いて、ネームタグの3Dモデリングにチャレンジしました。当日は、3Dプリンタも持参し、立体物を印刷する仕組みも学びました。3年情報デザイン選択者が中学生に丁寧に指導し、中学生も熱心にデザインしていました。
今後もこの活動を続けたい！
専門学科は、どんなことを学んでいるかわかりづらいという声をよく聞きます。その問題の一助とするために、このnoteを書いていますが、小学生・中学生のみなさんにも体験授業というかたちで、今後も紹介していきたいです。
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情報理数科では、3Dプリンタを新調すべくクラウドファンディングに挑戦中です！