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情報理数科Q&A

 こんにちは、情報理数科公式noteです。
 今回は学校説明会でよくある質問をまとめました。

Q.授業で習うプログラミング言語はなんですか?

A.本年度の1年生「アルゴリズム とプログラム」は、教科書にそってC言語を学んでいます。2年生ではアプリ開発に向けてJavaScriptを学習中です。3年生は、自身が決めた研究内容に合わせてC#やPython、PHPなど個々に必要な言語を学習することもあります。

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Q.プログラミング未経験です。向いているかわからないので、入学前に習い事などをやった方がいいですか?

A.習い事としてやる必要はありません。未経験の生徒もたくさんいます。基礎から教えますので、しっかりと授業を聞いてわからないことを質問するなどしてくれれば大丈夫です!

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Q.学校行事や部活動は普通科と一緒ですか?

A.はい。文化祭・体育祭や修学旅行など、多くの学校行事は普通科と一緒に行います。部活動も同様です。情報理数科の生徒で運動部に入っている生徒ももちろんいます。ただし、情報理数科独自で、研究発表会や進路セミナー・宿泊研修などといった学科行事があり、普通科の生徒とは違う時間の使い方になることもあります。

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Q.入学後にPCを購入した方が良いですか?

A.その必要はありません。基本的には、授業の課題は学校のPCでできるようにしています。生徒の中には自分のPCを持っており、アプリ開発などに取り組んでいる人もいますので、持っていると自主的な活動ができて便利な場面があるかもしれません。

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Q.在学中に資格は取れますか?

A.資格取得を課している授業はありませんし、卒業と同時に取れる資格というのもありません。課外活動として、本校で実施している基本情報技術者の午前免除制度を利用して資格取得を目指している生徒もいます。その他、P検(ICTプロフィシエンシー検定)・ITパスポート試験など取り組みやすい資格から取得を目指す生徒もいます。


Q.午前免除制度ってなんですか?

A.年2回だけ行なわれる基本情報技術者という国家試験では午前150分・午後150分の試験を受けて両方で基準点以上を取ると合格になります。本校では、専門学校や大学などが取り入れている午前免除制度を利用して、事前に100時間程度の学習と修了試験を行なうことで、午前中の試験を事前に合格扱いにできる制度の認定を受けています。これを利用すると最大2回まで午後試験だけを受けに行くことができて、資格取得の可能性が非常に高くなります。

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Q.数学・理科が得意じゃないと難しいですか?

A.そんなことはありません。理数科とは違い、情報の専門学科ですので、数学や理科で特別な授業があるわけではありませんし、情報の授業内容も基礎から学びます。数学・理科だけでなく、中学校で学ぶ教科をしっかりと理解していれば大丈夫ですよ。

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Q.情報理数科の主な進路先を教えてください。

A.多くの生徒が総合型選抜(旧AO入試)や推薦型選抜なども活用し,志望する大学に進んでいます。また、情報系以外にも理数系や人文系の学部に進学する生徒もいます。
これまでの主な進学先は次のとおりです。

国公立:東京農工大学・群馬大学・富山大学・弘前大学・岩手県立大学

私立:慶應義塾大学・東京理科大学・明治大学・中央大学・東洋大学・専修大学・日本大学・成蹊大学・東京電機大学・芝浦工業大学・千葉工業大学・東海大学・東邦大学・東京工科大学・東京情報大学・帝京平成大学・神田外語大学・多摩美術大学


Q.推薦で大学を目指すとして、大学入学後に授業について行けるか不安です。

A.国公立大学でも推薦型入試による募集定員が3割ほどになっていく予定です。学力ではなく、入学後の適性を評価する入試ですので、高校在学中に授業内容をしっかりと理解し、進路決定後や入学後も意欲を持って取り組めば問題ないです。

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